怒り!悲しみ!のXマス 2010/12/26
クリスマスにこんな事もあったのです
BCFのレスキューで活動されているYuukiさんブログより
BCF的 「小さな命のリレー」
今週前半に某県の某保健所からBCF担当者の元に連絡が入った。
先週、某ホームセンター駐車場にバリケン2つそれぞれにボーダーコリーのオスとメスが
入れられた状態で放棄(置き去り?)
保健所へホームセンターから連絡が入り職員が収容した。
収容して土日の休み明けの月曜日に職員が出勤してみると・・・
なんとメスのボーダーが6匹の赤ちゃんボーダーを出産していた(汗)
しかしこの犬舎は暖房設備も無く冷たいコンクリートの床
4匹は死んでいました。
保健所内の獣医によると死因は寒さによるもの・・・
同時に連絡が入ったBCRNと協議の結果オスはBCRN(12月28日
引き出し予定)メスと2匹の赤ちゃんは我々BCFが保護する事になった。
BCFで受け入れ体制を整えて翌日の午後に引き出しに向かうも
1匹は午前中に死んでしまった後でした・・・
怒りと悲しみのレスキューとなりました。(何時もですけど)
そしてホストファミリーの元で静かに子育てをして貰おうと思ったら
今度は母親が育児放棄・・・ストレス?目まぐるしく変わった環境の変化?
原因は解らないけれどこのままではこの子も死んでしまう母親から離す事にしました。
人工飼育・・・と思った時に救いの天使が舞い降りた!「母乳に勝るモノは無い!」
そして本日借母になってくれる紅ちゃんの元へ少々遠いですが
BCFメンバーによるリレーによる移送を敢行!
そして今は元気に紅ちゃんのお乳を貰ってます。
悲しい中にも少しの救いがあったのですね 元気に大きくなる事を祈るばかりです
母親は重いフィラリアにかかっていて父親(?)も衰弱しているそうです
とても可愛い白黒ボダ仔、写真&BCFの活動はYuukiさんブログへ。。。
by julie01n
| 2010-12-27 11:02